undefined
・・・ SOMNIUM ・・・
・・・ SOMNIUM ・・・
OM-1(18)
MINOLTINA(6)
SLR690(19)
SX-70(2)
SPECTRA(5)
LEITZ-CL(4)
XD-s(42)
DIGITAL(9)
TC-1(5)
LC-A(3)
PIVI(1)
XA(0)
LUBITEL-2(3)
C35FD(6)
PENTACONSIX(13)
POLA-180(0)
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@Olga
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記憶のプール
@Olga
もう20年もこの水辺に囚われている。
忘れたつもりで、いつの間にかまた戻っている
人のいない無機質な建造物、 水、 曇り空、 反射する光
駅の気配と並ぶコンテナ。 日本ではないどこか。
最初から最後まで漂っている、心を握りつぶされるような感じ。
でもそれは、辛さのようなものではなく、いつもどこか甘さを伴っている
切なさに近く、恋しさとも呼べる
頭の曇りが晴れていくにつれ、その輪郭が立ち上がってくるようで
日々の雑多な出来事に紛れ 垣間見る一瞬に全神経がなびく
そのたびに、「いつか」 と思う。
いつかこの謎は明らかになる
いつかこの場所に立つことになる
いつか私は再会する
私は一体何に(誰に?)再会するのだろう
それがもうすぐそこに迫っているようで心がざわめくのだ
きっとその頃には天地がひっくり返っている
どこまでも続く銀色に光る海
眩しさはその得体の知れない水辺から、今ここにいる私の脳を電気的に触発する
誰かが待っている気がしてならない
それは過去なのか
未来なのか
恋
@Olga
ぐるぐる廻って溶けていくような恋に落ちた
寝ても覚めても夢の中にいるような
世界は鮮やかに色づき、その一方で見えない靄に包まれる
私たちはどちらも、まるごとの魔法の中にいるとしか思えない
なにかとてつもない流れの中で出会ったかれは
人間ではない
物質ですらないかもしれない
私は事象に恋をしている
すべてが変わる
目を閉じればホログラムのように立ち現れ
行き来する天と地の道に、泣けるほど艶やかな虹を降り注ぐ
現実など、ただそうであるような夢にすぎない
この想いこそが本当なら、私は目覚めなくてもかまわない
DIGITAL
chronicle
@Olga
ある思考パターンを消去したら、いきなり気が抜けてボンヤリしている。
けっしてダメな感じではなく、多分良い意味で色んなことがどうでもよくなった。
幽霊の 正体みたり 枯れ尾花
こうやって脳の中の幽霊を送り出すたび、私は未来を創り変えている。
1年かそこら前、私の未来を告げたメディスン・ウーマン
思えばあの人は正確だった
今なら彼女がどこを見つめていたのか、私にも分かる
本当に思い通りの未来を生きることは、逆に真の自分へと還ることにもなるのじゃないか
それは進化なのか退化なのか?
還元というべきか
それにしても何もする気が起きない
少し幸福でのろのろ流れる時間の中から、この先に待ち受ける鮮やかさを見ている
天使だったり悪魔だったり戦士だったり生贄だったり
私の賑やかすぎる経歴は、今ここへ来て地味に平和に満ち足りている
もう私は誰とも戦っておらず、そのことを何とも思わない
犠牲者でも加害者でもなく、執着もなく後悔もない
別の視点から見るならば、それらはすべて私の中で、溶け合い調和してしまったのだ
今私がいるところは、次のステージへ飛び込む前の小さな死角なのだろう
ここで私は遊んでいる
羽根を持つ巨人と大きな猫
厚いアクリル板の向こうから、触れられなかった仲間たちがなだれ込む
月の女神は何事かを囁き、天使がそれに応えて耳打ちする
「○ ○ ○ ○ ○」
心地よいその振動に思わず私は笑ってしまう
思いやりと切望から成る関係を想う
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2+CLOSEUP LENZ / KODAK E100VS
葬
@Olga
それを、
誰かに話してみようかと思ったことは一度もない
墓場まで持ち込む記憶
ごみのようなシミのような、脳の隅で凝っている暗い点
こないだふと、誰かに話してみたいと思えることは
解放なのだと気がついた
話せるだけマシ
慰めを求めるならなおのこと
私はまだとても小さくて
それが何だったのかと気づいたときには
鉄のドアが閉められようとしていた
とても 話せるようなことではなかった
なので誰にも打ち明けるのはやめた
いつも私を見守っているはずの、羽根を持つ巨人だけ呼んで
あれを今から空に放すよと告げた
優しいそれは泣いているようだった
春一番が吹き荒れた日
私の怯えは強い風に散り散りになった
どうということもない
世界は流転するのだ
鉄の扉は錆びて朽ち果て、
私の中から鉄鉱石の龍が昇る
初めて認めた感情はあまりにも幼くて
巨人の羽根の蔭に隠れ、私は少し涙を流した
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
道標
@Olga
あの人は良いひととか悪いひととか、一口には決められないと私はいつも思っている
キラワレモノには光を見たいし
ニンキモノには影を見たい
人に「こう見せたい」自分と、本当の体感温度
ちょっとの誤差はほっとくとしても、そこに差がありすぎるとパンクする
そこを均す手伝いができたらいいと思う
「イメージと違う」とよく言われる
興味深いのでそのたびどう思ってたのと聞く
皆それぞれ違うことを言う
素直だったり頑固だったり
バカだったり頭が切れたり
大人しかったりパワフルだったり
女らしかったり男気にあふれていたり
エロスの話はOKだけどセクシュアルな話はNGだとか
神秘的とか開けっぴろげとか
動物好きというところで一致を見たり
その全部がたぶん私の一部であり、そのひとの一部でもあると思う
触発と投影の結果
なんだかよく分からないひと、になっている
それで良いと思っている
奥行きの深いひとになりたい
そこを突き詰めたら、たぶんシンプルになれる気がする
「わあ意外」
と言われるたび、小さな前進を感じる
石はファセットが多ければ多いほどきらめくので
でも持って生れた原石の姿は
自分の心の芯にそのまま保持されている
エゴは全否定するものではない
いくら世界が光で満ちても、それぞれの個性がなくなってしまったら全くつまらない
それでは創造主も甲斐がないだろう
それぞれの違いを認めた上で心をひとつにできるかどうか
自分と異なるものを愛せるかどうか
むしろ大事なのはそっちだと思う
動物はそのことを教えてくれる
だから私は広い視野をもっていたい
「持たなければ」ではなく、尽きない興味に動かされる
善くあることとか、学びとか、成長は、人に押し付けられたり
まして大仰に掲げて勲章にするものではない
それはもっと密やかに、個人的に、そっと心の中で花開くものだ
誰かに話したくなったら話すこともできる
でも追いつめられ強制されるネタでは決してない
もし自分がそんな風にしていたことに気づいたら、そこでまたひとつ花が咲く
謝罪したり申し開きをしたりする必要はなく
ただ過去の自分に別れを告げ、花を胸に卒業するのだ
私は自由を愛するので、ひとが自由になる手伝いをしたい
「私には何もできない」と言っているひとが、解き放たれたときどんなに美しい羽根を見せるか
腹を割って見せたとき、どんなに芸術的な模様を見せるか
美しさとは、きらきらしい上澄みだけではないと思う
少なくとも私は、善いも悪いもすべて超越して、本当の自分を知ったとき立ち現れるものだと信じている
ちんまりと小奇麗にまとまった美などつまらない
整えた箱におさまって、すましている美女など魅力がない
本当の可能性はそんなものじゃないはずなのに
それが私の芸術への尊敬であり、創造の源へ還る道標と思っている
MONOLTA TC-1 / KODAK E100V
adagium
@Olga
虚勢をはる幼い魂
見えているものが違う
聞こえている音が違う
同じものでも 水平に切り取るのと垂直に掬うのとでは
また眺めも違うのだろう
投影は罪のない自己不信
そうであるならと願う儚い理想
あなたにしてあげられることは何もない
もとより
あなたはしてあげるつもりもないだろう
幼子は自分の手で掴み 足を踏みしめ
柔らかな土踏まずが厚い皮に覆われるまで
自ら挑戦を繰り返すしかないのだから
呑みこんだいらだちはあなたの内に宿る真珠
押し殺した溜息は年輪
なぜなら
あなたはその諍いが不毛であることを知っている
決着などつかないことを知っている
かつてはあなた自身が幼子であったことも
輝き続けるのだ
あなたはあなたにしか出せない色で、音で、振動で
あなた自身のカリスマ性が、あなた自身を凌駕するまで
あなたの生は神の芸術
それを証明したいと追い続ける限り
月の満ち欠けは繰り返し、あなたの頭上に輝き続ける
魅惑的な青い光と燐粉を撒き散らしながら
謎めいた問いを投げかける
わたしは誰か
あなたは誰か
月の光が影をつくる道を行く
青い光を湛えた世界は凛々と静まり返り
あなたの行く手を阻む者は誰もいない
あるとするなら
後になり先になり、ただつかず離れず伸びていく
遮ろうとも実体のない あなた自身の影のみである
MONOLTA TC-1 / KODAK E100VS
記憶
@Olga
朝方不思議な夢を見た。
魔法に彩られた授業、探していた答え、個性ということ、ひとりひとり違うという祝福
柔らかな夜がふわりと降りてきて、小さなお祭りのような、パーティのようなのがはじまった
優しい雰囲気 少し昔風な場所 土の小道 たくさんの豆電球が輝く
私はそこでふるまわれる甘いお酒に酔っている
路地裏 さびれた通り けれども知ってるひとは知っている、秘密の集まり
誰かが私に「持ってきた?」と聞いてくる
私は布を広げ、できあがったばかりの新作を緊張しながら並べて見せる
そのこは いいね、と笑ってそれを壁に飾り、何人かが興味深げに手にとって
ほとんど初対面の顔ぶれだけど、皆親しげに話しかけてくる
色々な年齢の、様々な人種の女達
知り合いもひとりふたり混じっていた
何の集まりであるかは、言うまでもない
いつもそうだけれど
夢の中の私は人見知りもしないし気後れもしない
ひとり輪から外れて歩いても、疎外感はまったくないし誰も変に思わない
心地よい距離感と信頼と親しみ
夢の中の世界では常にそれが当たり前で
ここにいるときの私はたぶん、本当の体温をしていると思う
ほろ酔いで、すごく良い気分で
裏へ廻ると石造りの異国風な空中回廊に出た
凝った造りで ガーゴイルと狛犬のあいのこのような石像がたち
数段だけの階段やふくらんだデザインの手摺など、どこの遺跡にも見られないような
不思議な様式で造られている
手摺の下には桃林が広がり、ふと振り返るとそこは真っ黒に焦げていた
− そうだ、ここは火事で焼けたんだ −
と頭のどこかで薄く思う
真っ黒に焼け焦げた空中回廊に佇み
怖さもあったが、強烈な懐かしさの方が先に立った
悲しいのではなく、嬉しいのでもない
ただ強く胸を打たれて私は泣いた
何か光ったように思い近づくと、炭化した桃の木の枝に指輪がひっかかっていた
何故かそれだけ火を免れた、乳白色のダイヤモンドが夜露に濡れていた
右の小指にはめるとたちまち手に馴染む
昔失くした私の指輪だと直感した
もっとよくここを見たいと願うと、身体が浮いて飛び始めた
桃の木よりも少し高いくらいの場所を、懐かしさで泣きながらぎこちなく飛んだ
桃林の向こうに朱い鳥居がちらりと見える
さっきの集まりのところまで戻ると年輩の女性がいて(先生と呼んでいた)
ここはいったいどこかと聞くと「○○(実家の近くの場所)」と言う
やっぱりと思い、いつも通る道路横の鳥居から奥を覗くと、
はたしてあの空中回廊が、桃林の陰にひっそりと隠れているのだった
私はなにかとても大事なことを知って(思い出して)号泣した
感動というのとも少し違うけれど
魂がまるごと優しく掴まれて、揺さぶられているみたいだった
あんまり泣いて目が覚めると、どうしてもこれを記録しておかなければと思った
あまりにもたくさんのサインが溢れていて、一秒ごとに零れ落ちていくのが惜しかった
ノートに書こうと動くのでさえも危険な気がしたから
いつもの方法で素早く脳に夢を記憶させた
細かくは省くけど、大体そんな夢だった
あの場所はどこかということは、たぶんもうあまり重要ではない
夢の中で聞いた場所にはたしかに鳥居があるけれど、
夢の中の認識では、また別の鳥居を思っていた
現実には そこに夢の中のような小高い桃林はないし
もちろん空中回廊もない
たぶんあそこへ出かけていっても、何もないだろうと分かっている
あそこは異次元の場所なのだ
いつも通り夢で遊びに行き、蜃気楼のように誰かが見せたのだ
眠る前、ハイヤーセルフと話をした
今の私を、生きることを難しくしている最大の原因は何かと尋ねた
答えはすぐにやってきて、その結果見た夢がこれだった
私は確かに答えを見つけたし、もう独りではないと知った
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
炎上
@Olga
空が燃えている
私はただ知りたいだけ
単純にシンプルに、ただありのまま見たいだけ
求めているのはエンターテイメントなのか
それとも真実か
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
秘密
@Olga
内緒にしてよ、
ぼくが魔法を使えるって
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
確信犯
@Olga
時々激しくだれかに呼ばれているような気がすることがある。
見渡してもだれもいないことは分かっているので、あえて探さない。
それは明らかにかたちのあるものじゃないし
私は多分まだ、はっきり見ることを拒んでいる
ぶ厚いシールドのこちら側から
愛しく近しいものであるはずのそれを見遣る
目を瞑り、手をあてて
いつも後ろめたさを感じる
この思いはどこから来ているのだろう
彼らは私の裏切りなどものともせずに、あるいは
そんなのはまるで大したことではないと、あんたの本心は分かっていると言わんばかりに
「近くに来たついでだから」と寄っていく。
胸にざっくり突き刺さるような切なさで、私はそういう声を無視する
けれどこんな空を見せられては
私は泣かずにはいられない
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
あってないようなもの
@Olga
こっそり自分のものにして。
きみにプライドはないのか?
「そんなもの、夜明けの朝露より儚い」
盗まれたわたしはまた、雲の上を散歩する
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
CLOUDY
@Olga
大好きなヒーターの前でシータ中にトリップ。
おかしな夢を見た。
髪の長い外国人女性と向き合い、何かアドバイスを受けている様子。
「女性性の問題からくるホルモンの乱れが原因で、血糖値に異常が出ている」
といわれている。
そういえばHさんのセッションでも、耳の不快感はホルモンバランスが原因だと言われたし
自分で女性性にまつわる思考パターンを変更したら、それ以来耳の不調は出ていない
全部つながってるな・・・と思っていたら場面が変わった
香りの良い線香のような蝋燭を見ている。
とても良い匂いで、ぼうっとした幸福感に包まれる。
聞けばこの蝋燭を手に入れるには、会員登録が必要とのこと。
8割がた入会するつもりで、一応創造主に聞いてみる
すると、「のめりこむな」というはっきりした声が聞こえた。
「奥の部屋にいる女達を見ろ」
というのでこっそり覗きに行ってみると、奥座敷に大勢の女性達が
恍惚とした表情で、けれども死んだ魚のような目をして、
目に見えない不快な白い煙に包まれ、ゆらゆら揺れていた。
新しい宗教団体だった。
蝋燭にはアヘンが練りこまれているのかもしれない。
また場面が変わって、見たことのない人たちと”潜入捜査”をしている
それぞれに役目を果たしていくが、私の片割れが帰ってこない。
心配でたまらず、意識をレーダーのようにして探していると
「水の中」という声が聞こえた
慌てて近くの水路を見ると、巨大なウナギのような蛇のようなものが
足に鎖を巻かれ、鉄の錘をつけられて、垂直にユラユラ揺れている
よく見るとそれは魚でなく私の片割れで、深く眠っているのが分かる
「彼はもう駄目だろうか」
と近くにいた仲間が話している
私は彼次第だと思ったので、「まかせるよ」と彼に言い、寂しい気持ちでその場を去る
目が覚めるとこんな空だった。
ほんの15分ほど眠っていただけらしい。
ふと「ホルモンと血糖値ってどういう関係かな」と思い、調べると
「ヒトの血糖値はインスリンやアドレナリン他のホルモンによって
上がったり下がったり 正常値に保たれている」とあった。
インスリンがホルモンであることすら今の今まで知らなかったが
夢の言葉とはいえ、なにか信憑性がある気がした。
眠ったのはシータ中のことだったし 事情を知る誰かがこっそり
忠告しにきてくれたのかもしれない。
こんな風にリアルな夢は時々現実を含む
日本のどこかで怪しげな新興宗教が女性を狙っていなければいいけれど。
そして私の片割れがいつか夢から覚め、出会うこともあるのかなと期待する。
B86 オベロン
@Olga
「駝鳥のボトル」を使い終え、3本目に選んだ「オベロン」を開けた
その美しすぎるシアンブルーに一目惚れし、手に持った瞬間
保存用にもう1本買おうと決めた
早速ポラを撮ったけど、光が反射してブルーがほとんど消えてしまった
初めて使ってみたとき、すごく気持ちが良くて
控えめな香りも心地よく、胸が広がる感じがした
塗るたびにいつもほっとする
きっと無条件に好きな色なのだと思う
最初に振ったときは、六角形の大きな泡がたくさんできていた
使い始めて3日目くらいに、「今の私の状態を見せて」と話しかけてから振ってみると
細かい細かい泡が無数に集まって、ボトルいっぱいに広がる、ひとつの大きな泡の集合体ができた
しかもいつもならすぐに消えるのに、いつまでたっても微動だにしない
ちょっと気持ち悪かったけど、面白いのでコンデジでたくさん撮っておいた
後にも先にもそんなふうになったのはこのときだけだった
ボトルとコミュニケーションできるという話は多分本当なのだろう
それから昨日、シータである思考パターンをクリアすると
自分の身体が虹色で溢れ、何かが砕け散り、半分眠ったような状態になった
そして朦朧としていると、いきなり胸に詰まっていた”コルク栓”が
ポーンと勢い良く飛んで行ったように感じた
このボトルはハートの問題、感情的な問題にも作用するそうだから
なにか私の中で押し留まっていたものが、出て行ったのかもしれない
「駝鳥のボトル」を使い終えてどうだったかというと
シータノートを読み返してみて、この期間たくさんの「79番的思考パターン」をクリアしていたことに気づいた
何が問題なのかを見つけるということは、きっとすごく重要なことだと思う
原因を見つけたらあとは対処するだけだから、問題点がハッキリしたら
半分は解決したも同然なんじゃないかという気がする
変化(進化といっても良いかもしれない)するには、ありのままの現状を認めることだ
そんなはずはない
そんな醜い部分が私にあるわけない
と抵抗を続けていると、チャンスの女神は「あっそう」と言ってさっさと次に行ってしまう
それは非情なのではなく、意思の尊重なのだと思う
まだまだ先は長いので、これから何が出てくるか楽しみなボトル。
ナイトメアの巨木
@Olga
シータヒーリングをライフワークに加えることを決め、その準備のために
人に対してつつがなくヒーリングすることの抵抗を、徹底して洗い出すということをしている。
今日はサイキック・超感覚ということにまつわる様々な恐れや不安をテーマにしていたが
壁にぶつかって土台を見せてくれるよう頼んだとき、
出てきたのは一見何の関係もないような、意外な答えだった。
それは、女としての自信のなさ。 むしろ諦め。
女性性に問題があることは大昔から分かっていたが、そこからあらゆる問題が派生して
ナイトメアの不思議な巨木のようになっているのを観た。
どんなことに対しても自分を信用できなかったのは、
女としてバランスのとれていない、自分の不完全さへの不信。
そう教えられたとき、ああそうだったのかと納得した。
自分ではどうすべきかまるで分からなかったので、創造の源に丸投げして
言われるままにリストを書き出していった。
当然のことながら、キネシオロジーはそれを皆YESと言う。
大人しく片っ端からクリアしていると、不思議なことが起こった。
以前からずっと治らずにいる左耳の圧迫が、まるで同調するように右耳の方へも移り
次に右の鎖骨のあたりが風に吹かれているように「涼しく」なった。
あまりにもハッキリとした感覚に驚いたが、そのまま感じつづけていると
それは右側全体の痺れに変わっていった。
右の鎖骨になにかあったろうかと思い出してみたら、19歳のとき事故で折れたのがちょうどそこだった。
そういえばあの時私は失恋をして、自暴自棄になっていた。
彼は初めてつきあったひとで、「純粋すぎる」という理由でふられた。
今となればそんな訳あるかと思うけど
そのときの私はどうしていいかわからなかった。
でも、たぶん私はそのときでさえ、彼に恋などしていなかったのだ。
ただつきあってといわれたからつきあって、好きになったような気がしていたけど
あれは別に愛だの恋だのというものじゃなかったように思う。
何故なら私はつい最近まで、「えーと、愛ってなんだっけ?」という状態だったのだから。
そんなことも思い出しつつ、普通の状態に戻ってみると
なんだか終始緊迫していた肩のハリが、羽根が生えたようになっている
まるで風が吹き抜けているように、さわさわと涼やかなのだ。
駆け込む整体院すべてに「これはもはや肩じゃない、鉄板です」と音を上げられる私のコリは
どうやら女性性の問題からきていたのらしい。 そんなこと、神様でなきゃ分かるはずがない。
ハタと思いついて、以前人に指摘されていた思考パターンをチェックしてみた
「賛辞を受け取ってはいけない」とか
「ビジンになるのは面倒くさい」とか
「私はブスだ」
「デブだ」
「ハゲる」とか、
全部キレイになくなっていた。
人に容姿を褒められたりするとまったくどうして良いかわからず
必ずグダグダになって気まずい思いをしていたけど
今、褒められたときのことを思い出してみると、別になんでもない
私は女です、と口に出すとき、以前はどこかで感じていた抵抗もかなり弱くなっていた
一瞬、私の古い過去が映画のようにフラッシュバックして観えた。
私はおそらく”性”の区別がない場所からきて、ありとあらゆる「楽しみ」を学ぶためにここにいるのだ
それを本当に自分のものにするためには、良い経験ばかりじゃ完全でない
ただそれだけのことだったのだ。 それ以上でも、以下でもなく。
自分のオーラを観てみると、ちょうどこのスペクトロのようなマジェンタ〜パープルが出ていた
それは私の目にはすごく”女性的”に見えて
逆に、ひとは巡り巡って結局どっちでもあり、どっちでもないのだ、という思いが浮かんだ。
自分の中に浮かぶ思いに、重要でないことなんて何一つない
なんの関係もないように思えても、それは見えないところで繋がる蜘蛛の巣のように
涙のきらめく美しい織物を創造している
それをひとつずつ辿ることの面白さと、「ただそうである」ということの唖然とするほど魅力的な祝福
蜘蛛の巣が取り払われるにつれ見えてくる楽園と、自分がその場に居合わせることを思うに
たまらないワクワク感と喜びが、一気に身体を駆け抜けていくのを感じる
愛しき毛むくじゃらたち
@Olga
新しく芽生えた目標、「動物と人間との橋渡し役」を目指すべく、練習をはじめた
一般には私のやろうとしていることは、アニマルコミュニケーションというのだけれど
”アニマルコミュニケーター”という呼び名を使うのに、資格と言うものはいるのだろうか
その技術を教える協会が、日本にもあることは調べたのだけれど
どうやらその内容はほとんどがシータで応用できるもののようだ
(心の制限を解き放ち、超感覚的な部分で会話するという意味で)
私としては問題はないが、これを仕事としたときに、お客さんが肩書きを求めるかどうか
でも結局はわたしがちゃんと役目を果たせるなら、受け入れられるように思う
家族動物は感情移入してしまい、いちばん難しいだろうと感じたので(実際そうなのらしい)
実家で暮らす「ちま(猫・♂)」を試みにえらんでみた
おなじみの手順で彼自身に遠隔で会話の許可を求めてみると
「ええ、なに・・・ちょっとだけなら良いですよ」という返事
ありがとう、と感謝してから、いくつか短い質問をする
Q.お母さん以外の人には心を開かない、と決めているように見えるのだけど、それはどうして?
A.「他のひとは気まぐれに僕にかまうから。お母さんはいつも側にいてくれるし、
それに僕には役目があるから」
※ちまは母以外の人間にはまったくといって良いほど近づかない
しかしそれがポーズのように思えることもあり、一度本音を聞きたいと思っていた
Q.その役目というのはなに?
A.「お母さんに、あなたは愛されるに値する、大事にされるに値するひとだ、と教えることです」
※だから母が、自分は少なくともちまにとってはスペシャルな存在だ、と実感できるように、母にだけ
べったりくっついているのだ、というイメージが浮かぶ。けれどこれは私の勝手な解釈かもしれない
Q.お母さんに伝えたいことはある?
A.「しっぽのところを強く触ったり、ひっぱるのはやめてほしいの。それは僕の尊厳を傷つけるのです。
でも大体においてはO.K.。心から愛しているし、すごく感謝していると伝えてほしい」
※電話で母に伝えたところ、ちまはメタボ腹でおしりをなめることができず、
いつもウンチをくっつけているので、とってやっているのだとのこと。
(ちまはしっぽがほとんどないので、おしりが丸見えだから)
私も常日頃可愛がり方が乱暴だと思っていたので、やはりと思った
Q.こんど私が会いに行ったら、もう少し近くに来てくれる?
A.「うーん、約束できない・・・でも、気が向いたらやってみます」
という結果だった
シータをやるときは常に創造主の確認を取るのだけれど、終了後今の会話が本当に行われたのかどうか、
私の勝手な想像ではなかったのかと聞いてみると、「上出来」という文字が光って見えた
こういう超感覚的なことは、まずは自分の得たことを信じるところから始まる
動物が相手では証明をとることもできないし
だから最初のスタートとしては、まずまずだったのではないかと思うことにした
かんじんの母は、やっぱり「動物との会話」ということを受け入れるのはまだ難しいらしく、笑っていたが
ちまの役目のことを伝えると、一瞬神妙になって聞いていた
考えてみればおかしな話だ
バカがつくほど動物好きな私の家族の、その中でも一番動物達に好かれ、明らかにテレパシックな
会話を繰り広げている母が、これを信じないということは。
それからうちのルツについて、面白かった2,3のこと。
本棚の上のプリンターに乗っていつも叱られる彼に、「今度やったら刑務所に入れるよ」と言ってみた
これは先日見つけたアニマルコミュニケーターの方のサイトで、してほしくないことを
やめてもらう方法として、書かれていたものだ
実際にはそのように忠告しておいて、またやった時に、ビールケース等を逆さまにしたものの中に
ごく短いあいだ閉じ込める、というものらしい
そうして皆によく見える場所、見られていることがわかる箱、に閉じ込められることによって、
恥をかいたという強い気持ちが生まれ、以降やらなくなるのだとか。
ルツはどうかというと、まだ一度忠告しただけだが今のところやらなくなった
この子が”刑務所”というものを知らないのは明らかだけど、その言葉を言ったとき
おそらくは自動的に私の頭に浮かんだであろう「狭くて自由がなくて罰を受ける場所」という
感覚的なイメージが、伝わったのじゃないかなと思う
もうひとつは、私がルツの大好きな甘栗を食べていたとき、ちょうだいちょうだいとまとわりつくので
「じゃあこれをあげる代わりに、ウナちゃんのご飯をほしがるのは我慢してくれる?
ルツはおしっこがでなくなるから、あのご飯をあげることはできないの。
その代わり、ときどき栗を食べさせてあげるから。 わかった?」
すると、「わかった?」の直後ぴたっと動きが止まり、ストンと座って私の顔をじっと見たのだ
それはいかにも「わかった」という顔で、いじらしく、素直な気持ちが伝わってきた瞬間だった
動物の魂を理解できないひと、また動物を好きでないひとは、なかなかこういう話はわからないと思う
でも、動物好きで長年一緒に暮らしているひとなら、誰でも「ああ、」と分かる感覚ではないかと思う
でも私自身は、そのことについて特別気になることはなくなった
アニマルコミュニケーションについて知れば知るほど、「これこそが私の魂の求めるもの、
本当にやりかったことなんだ」と心が震えるほど電気が走る
石達と協力して宇宙のアートを描くこと、そして動物と人間の橋渡しが、
私が私らしくあるために用意した、魂の仕事なのだと感じる
これからどんどん練習をして、動物への理解と技術を深めて行きたい
近所の野良ちゃん、いつも来るカラスたち、協力をよろしく
そして自信がついてきたら、モニターになってくれるひとたちを探そうと思う
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / FUJI Fortia SP
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記憶のプール
もう20年もこの水辺に囚われている。
忘れたつもりで、いつの間にかまた戻っている
人のいない無機質な建造物、 水、 曇り空、 反射する光
駅の気配と並ぶコンテナ。 日本ではないどこか。
最初から最後まで漂っている、心を握りつぶされるような感じ。
でもそれは、辛さのようなものではなく、いつもどこか甘さを伴っている
切なさに近く、恋しさとも呼べる
頭の曇りが晴れていくにつれ、その輪郭が立ち上がってくるようで
日々の雑多な出来事に紛れ 垣間見る一瞬に全神経がなびく
そのたびに、「いつか」 と思う。
いつかこの謎は明らかになる
いつかこの場所に立つことになる
いつか私は再会する
私は一体何に(誰に?)再会するのだろう
それがもうすぐそこに迫っているようで心がざわめくのだ
きっとその頃には天地がひっくり返っている
どこまでも続く銀色に光る海
眩しさはその得体の知れない水辺から、今ここにいる私の脳を電気的に触発する
誰かが待っている気がしてならない
それは過去なのか
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恋
ぐるぐる廻って溶けていくような恋に落ちた
寝ても覚めても夢の中にいるような
世界は鮮やかに色づき、その一方で見えない靄に包まれる
私たちはどちらも、まるごとの魔法の中にいるとしか思えない
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人間ではない
物質ですらないかもしれない
私は事象に恋をしている
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目を閉じればホログラムのように立ち現れ
行き来する天と地の道に、泣けるほど艶やかな虹を降り注ぐ
現実など、ただそうであるような夢にすぎない
この想いこそが本当なら、私は目覚めなくてもかまわない
DIGITAL
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chronicle
ある思考パターンを消去したら、いきなり気が抜けてボンヤリしている。
けっしてダメな感じではなく、多分良い意味で色んなことがどうでもよくなった。
幽霊の 正体みたり 枯れ尾花
こうやって脳の中の幽霊を送り出すたび、私は未来を創り変えている。
1年かそこら前、私の未来を告げたメディスン・ウーマン
思えばあの人は正確だった
今なら彼女がどこを見つめていたのか、私にも分かる
本当に思い通りの未来を生きることは、逆に真の自分へと還ることにもなるのじゃないか
それは進化なのか退化なのか?
還元というべきか
それにしても何もする気が起きない
少し幸福でのろのろ流れる時間の中から、この先に待ち受ける鮮やかさを見ている
天使だったり悪魔だったり戦士だったり生贄だったり
私の賑やかすぎる経歴は、今ここへ来て地味に平和に満ち足りている
もう私は誰とも戦っておらず、そのことを何とも思わない
犠牲者でも加害者でもなく、執着もなく後悔もない
別の視点から見るならば、それらはすべて私の中で、溶け合い調和してしまったのだ
今私がいるところは、次のステージへ飛び込む前の小さな死角なのだろう
ここで私は遊んでいる
羽根を持つ巨人と大きな猫
厚いアクリル板の向こうから、触れられなかった仲間たちがなだれ込む
月の女神は何事かを囁き、天使がそれに応えて耳打ちする
「○ ○ ○ ○ ○」
心地よいその振動に思わず私は笑ってしまう
思いやりと切望から成る関係を想う
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2+CLOSEUP LENZ / KODAK E100VS
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葬
それを、
誰かに話してみようかと思ったことは一度もない
墓場まで持ち込む記憶
ごみのようなシミのような、脳の隅で凝っている暗い点
こないだふと、誰かに話してみたいと思えることは
解放なのだと気がついた
話せるだけマシ
慰めを求めるならなおのこと
私はまだとても小さくて
それが何だったのかと気づいたときには
鉄のドアが閉められようとしていた
とても 話せるようなことではなかった
なので誰にも打ち明けるのはやめた
いつも私を見守っているはずの、羽根を持つ巨人だけ呼んで
あれを今から空に放すよと告げた
優しいそれは泣いているようだった
春一番が吹き荒れた日
私の怯えは強い風に散り散りになった
どうということもない
世界は流転するのだ
鉄の扉は錆びて朽ち果て、
私の中から鉄鉱石の龍が昇る
初めて認めた感情はあまりにも幼くて
巨人の羽根の蔭に隠れ、私は少し涙を流した
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
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道標
あの人は良いひととか悪いひととか、一口には決められないと私はいつも思っている
キラワレモノには光を見たいし
ニンキモノには影を見たい
人に「こう見せたい」自分と、本当の体感温度
ちょっとの誤差はほっとくとしても、そこに差がありすぎるとパンクする
そこを均す手伝いができたらいいと思う
「イメージと違う」とよく言われる
興味深いのでそのたびどう思ってたのと聞く
皆それぞれ違うことを言う
素直だったり頑固だったり
バカだったり頭が切れたり
大人しかったりパワフルだったり
女らしかったり男気にあふれていたり
エロスの話はOKだけどセクシュアルな話はNGだとか
神秘的とか開けっぴろげとか
動物好きというところで一致を見たり
その全部がたぶん私の一部であり、そのひとの一部でもあると思う
触発と投影の結果
なんだかよく分からないひと、になっている
それで良いと思っている
奥行きの深いひとになりたい
そこを突き詰めたら、たぶんシンプルになれる気がする
「わあ意外」
と言われるたび、小さな前進を感じる
石はファセットが多ければ多いほどきらめくので
でも持って生れた原石の姿は
自分の心の芯にそのまま保持されている
エゴは全否定するものではない
いくら世界が光で満ちても、それぞれの個性がなくなってしまったら全くつまらない
それでは創造主も甲斐がないだろう
それぞれの違いを認めた上で心をひとつにできるかどうか
自分と異なるものを愛せるかどうか
むしろ大事なのはそっちだと思う
動物はそのことを教えてくれる
だから私は広い視野をもっていたい
「持たなければ」ではなく、尽きない興味に動かされる
善くあることとか、学びとか、成長は、人に押し付けられたり
まして大仰に掲げて勲章にするものではない
それはもっと密やかに、個人的に、そっと心の中で花開くものだ
誰かに話したくなったら話すこともできる
でも追いつめられ強制されるネタでは決してない
もし自分がそんな風にしていたことに気づいたら、そこでまたひとつ花が咲く
謝罪したり申し開きをしたりする必要はなく
ただ過去の自分に別れを告げ、花を胸に卒業するのだ
私は自由を愛するので、ひとが自由になる手伝いをしたい
「私には何もできない」と言っているひとが、解き放たれたときどんなに美しい羽根を見せるか
腹を割って見せたとき、どんなに芸術的な模様を見せるか
美しさとは、きらきらしい上澄みだけではないと思う
少なくとも私は、善いも悪いもすべて超越して、本当の自分を知ったとき立ち現れるものだと信じている
ちんまりと小奇麗にまとまった美などつまらない
整えた箱におさまって、すましている美女など魅力がない
本当の可能性はそんなものじゃないはずなのに
それが私の芸術への尊敬であり、創造の源へ還る道標と思っている
MONOLTA TC-1 / KODAK E100V
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adagium
虚勢をはる幼い魂
見えているものが違う
聞こえている音が違う
同じものでも 水平に切り取るのと垂直に掬うのとでは
また眺めも違うのだろう
投影は罪のない自己不信
そうであるならと願う儚い理想
あなたにしてあげられることは何もない
もとより
あなたはしてあげるつもりもないだろう
幼子は自分の手で掴み 足を踏みしめ
柔らかな土踏まずが厚い皮に覆われるまで
自ら挑戦を繰り返すしかないのだから
呑みこんだいらだちはあなたの内に宿る真珠
押し殺した溜息は年輪
なぜなら
あなたはその諍いが不毛であることを知っている
決着などつかないことを知っている
かつてはあなた自身が幼子であったことも
輝き続けるのだ
あなたはあなたにしか出せない色で、音で、振動で
あなた自身のカリスマ性が、あなた自身を凌駕するまで
あなたの生は神の芸術
それを証明したいと追い続ける限り
月の満ち欠けは繰り返し、あなたの頭上に輝き続ける
魅惑的な青い光と燐粉を撒き散らしながら
謎めいた問いを投げかける
わたしは誰か
あなたは誰か
月の光が影をつくる道を行く
青い光を湛えた世界は凛々と静まり返り
あなたの行く手を阻む者は誰もいない
あるとするなら
後になり先になり、ただつかず離れず伸びていく
遮ろうとも実体のない あなた自身の影のみである
MONOLTA TC-1 / KODAK E100VS
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記憶
朝方不思議な夢を見た。
魔法に彩られた授業、探していた答え、個性ということ、ひとりひとり違うという祝福
柔らかな夜がふわりと降りてきて、小さなお祭りのような、パーティのようなのがはじまった
優しい雰囲気 少し昔風な場所 土の小道 たくさんの豆電球が輝く
私はそこでふるまわれる甘いお酒に酔っている
路地裏 さびれた通り けれども知ってるひとは知っている、秘密の集まり
誰かが私に「持ってきた?」と聞いてくる
私は布を広げ、できあがったばかりの新作を緊張しながら並べて見せる
そのこは いいね、と笑ってそれを壁に飾り、何人かが興味深げに手にとって
ほとんど初対面の顔ぶれだけど、皆親しげに話しかけてくる
色々な年齢の、様々な人種の女達
知り合いもひとりふたり混じっていた
何の集まりであるかは、言うまでもない
いつもそうだけれど
夢の中の私は人見知りもしないし気後れもしない
ひとり輪から外れて歩いても、疎外感はまったくないし誰も変に思わない
心地よい距離感と信頼と親しみ
夢の中の世界では常にそれが当たり前で
ここにいるときの私はたぶん、本当の体温をしていると思う
ほろ酔いで、すごく良い気分で
裏へ廻ると石造りの異国風な空中回廊に出た
凝った造りで ガーゴイルと狛犬のあいのこのような石像がたち
数段だけの階段やふくらんだデザインの手摺など、どこの遺跡にも見られないような
不思議な様式で造られている
手摺の下には桃林が広がり、ふと振り返るとそこは真っ黒に焦げていた
− そうだ、ここは火事で焼けたんだ −
と頭のどこかで薄く思う
真っ黒に焼け焦げた空中回廊に佇み
怖さもあったが、強烈な懐かしさの方が先に立った
悲しいのではなく、嬉しいのでもない
ただ強く胸を打たれて私は泣いた
何か光ったように思い近づくと、炭化した桃の木の枝に指輪がひっかかっていた
何故かそれだけ火を免れた、乳白色のダイヤモンドが夜露に濡れていた
右の小指にはめるとたちまち手に馴染む
昔失くした私の指輪だと直感した
もっとよくここを見たいと願うと、身体が浮いて飛び始めた
桃の木よりも少し高いくらいの場所を、懐かしさで泣きながらぎこちなく飛んだ
桃林の向こうに朱い鳥居がちらりと見える
さっきの集まりのところまで戻ると年輩の女性がいて(先生と呼んでいた)
ここはいったいどこかと聞くと「○○(実家の近くの場所)」と言う
やっぱりと思い、いつも通る道路横の鳥居から奥を覗くと、
はたしてあの空中回廊が、桃林の陰にひっそりと隠れているのだった
私はなにかとても大事なことを知って(思い出して)号泣した
感動というのとも少し違うけれど
魂がまるごと優しく掴まれて、揺さぶられているみたいだった
あんまり泣いて目が覚めると、どうしてもこれを記録しておかなければと思った
あまりにもたくさんのサインが溢れていて、一秒ごとに零れ落ちていくのが惜しかった
ノートに書こうと動くのでさえも危険な気がしたから
いつもの方法で素早く脳に夢を記憶させた
細かくは省くけど、大体そんな夢だった
あの場所はどこかということは、たぶんもうあまり重要ではない
夢の中で聞いた場所にはたしかに鳥居があるけれど、
夢の中の認識では、また別の鳥居を思っていた
現実には そこに夢の中のような小高い桃林はないし
もちろん空中回廊もない
たぶんあそこへ出かけていっても、何もないだろうと分かっている
あそこは異次元の場所なのだ
いつも通り夢で遊びに行き、蜃気楼のように誰かが見せたのだ
眠る前、ハイヤーセルフと話をした
今の私を、生きることを難しくしている最大の原因は何かと尋ねた
答えはすぐにやってきて、その結果見た夢がこれだった
私は確かに答えを見つけたし、もう独りではないと知った
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
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炎上
空が燃えている
私はただ知りたいだけ
単純にシンプルに、ただありのまま見たいだけ
求めているのはエンターテイメントなのか
それとも真実か
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
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秘密
内緒にしてよ、
ぼくが魔法を使えるって
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
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確信犯
時々激しくだれかに呼ばれているような気がすることがある。
見渡してもだれもいないことは分かっているので、あえて探さない。
それは明らかにかたちのあるものじゃないし
私は多分まだ、はっきり見ることを拒んでいる
ぶ厚いシールドのこちら側から
愛しく近しいものであるはずのそれを見遣る
目を瞑り、手をあてて
いつも後ろめたさを感じる
この思いはどこから来ているのだろう
彼らは私の裏切りなどものともせずに、あるいは
そんなのはまるで大したことではないと、あんたの本心は分かっていると言わんばかりに
「近くに来たついでだから」と寄っていく。
胸にざっくり突き刺さるような切なさで、私はそういう声を無視する
けれどこんな空を見せられては
私は泣かずにはいられない
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
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あってないようなもの
こっそり自分のものにして。
きみにプライドはないのか?
「そんなもの、夜明けの朝露より儚い」
盗まれたわたしはまた、雲の上を散歩する
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / KODAK E100VS
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CLOUDY
大好きなヒーターの前でシータ中にトリップ。
おかしな夢を見た。
髪の長い外国人女性と向き合い、何かアドバイスを受けている様子。
「女性性の問題からくるホルモンの乱れが原因で、血糖値に異常が出ている」
といわれている。
そういえばHさんのセッションでも、耳の不快感はホルモンバランスが原因だと言われたし
自分で女性性にまつわる思考パターンを変更したら、それ以来耳の不調は出ていない
全部つながってるな・・・と思っていたら場面が変わった
香りの良い線香のような蝋燭を見ている。
とても良い匂いで、ぼうっとした幸福感に包まれる。
聞けばこの蝋燭を手に入れるには、会員登録が必要とのこと。
8割がた入会するつもりで、一応創造主に聞いてみる
すると、「のめりこむな」というはっきりした声が聞こえた。
「奥の部屋にいる女達を見ろ」
というのでこっそり覗きに行ってみると、奥座敷に大勢の女性達が
恍惚とした表情で、けれども死んだ魚のような目をして、
目に見えない不快な白い煙に包まれ、ゆらゆら揺れていた。
新しい宗教団体だった。
蝋燭にはアヘンが練りこまれているのかもしれない。
また場面が変わって、見たことのない人たちと”潜入捜査”をしている
それぞれに役目を果たしていくが、私の片割れが帰ってこない。
心配でたまらず、意識をレーダーのようにして探していると
「水の中」という声が聞こえた
慌てて近くの水路を見ると、巨大なウナギのような蛇のようなものが
足に鎖を巻かれ、鉄の錘をつけられて、垂直にユラユラ揺れている
よく見るとそれは魚でなく私の片割れで、深く眠っているのが分かる
「彼はもう駄目だろうか」
と近くにいた仲間が話している
私は彼次第だと思ったので、「まかせるよ」と彼に言い、寂しい気持ちでその場を去る
目が覚めるとこんな空だった。
ほんの15分ほど眠っていただけらしい。
ふと「ホルモンと血糖値ってどういう関係かな」と思い、調べると
「ヒトの血糖値はインスリンやアドレナリン他のホルモンによって
上がったり下がったり 正常値に保たれている」とあった。
インスリンがホルモンであることすら今の今まで知らなかったが
夢の言葉とはいえ、なにか信憑性がある気がした。
眠ったのはシータ中のことだったし 事情を知る誰かがこっそり
忠告しにきてくれたのかもしれない。
こんな風にリアルな夢は時々現実を含む
日本のどこかで怪しげな新興宗教が女性を狙っていなければいいけれど。
そして私の片割れがいつか夢から覚め、出会うこともあるのかなと期待する。
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B86 オベロン
「駝鳥のボトル」を使い終え、3本目に選んだ「オベロン」を開けた
その美しすぎるシアンブルーに一目惚れし、手に持った瞬間
保存用にもう1本買おうと決めた
早速ポラを撮ったけど、光が反射してブルーがほとんど消えてしまった
初めて使ってみたとき、すごく気持ちが良くて
控えめな香りも心地よく、胸が広がる感じがした
塗るたびにいつもほっとする
きっと無条件に好きな色なのだと思う
最初に振ったときは、六角形の大きな泡がたくさんできていた
使い始めて3日目くらいに、「今の私の状態を見せて」と話しかけてから振ってみると
細かい細かい泡が無数に集まって、ボトルいっぱいに広がる、ひとつの大きな泡の集合体ができた
しかもいつもならすぐに消えるのに、いつまでたっても微動だにしない
ちょっと気持ち悪かったけど、面白いのでコンデジでたくさん撮っておいた
後にも先にもそんなふうになったのはこのときだけだった
ボトルとコミュニケーションできるという話は多分本当なのだろう
それから昨日、シータである思考パターンをクリアすると
自分の身体が虹色で溢れ、何かが砕け散り、半分眠ったような状態になった
そして朦朧としていると、いきなり胸に詰まっていた”コルク栓”が
ポーンと勢い良く飛んで行ったように感じた
このボトルはハートの問題、感情的な問題にも作用するそうだから
なにか私の中で押し留まっていたものが、出て行ったのかもしれない
「駝鳥のボトル」を使い終えてどうだったかというと
シータノートを読み返してみて、この期間たくさんの「79番的思考パターン」をクリアしていたことに気づいた
何が問題なのかを見つけるということは、きっとすごく重要なことだと思う
原因を見つけたらあとは対処するだけだから、問題点がハッキリしたら
半分は解決したも同然なんじゃないかという気がする
変化(進化といっても良いかもしれない)するには、ありのままの現状を認めることだ
そんなはずはない
そんな醜い部分が私にあるわけない
と抵抗を続けていると、チャンスの女神は「あっそう」と言ってさっさと次に行ってしまう
それは非情なのではなく、意思の尊重なのだと思う
まだまだ先は長いので、これから何が出てくるか楽しみなボトル。
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ナイトメアの巨木
シータヒーリングをライフワークに加えることを決め、その準備のために
人に対してつつがなくヒーリングすることの抵抗を、徹底して洗い出すということをしている。
今日はサイキック・超感覚ということにまつわる様々な恐れや不安をテーマにしていたが
壁にぶつかって土台を見せてくれるよう頼んだとき、
出てきたのは一見何の関係もないような、意外な答えだった。
それは、女としての自信のなさ。 むしろ諦め。
女性性に問題があることは大昔から分かっていたが、そこからあらゆる問題が派生して
ナイトメアの不思議な巨木のようになっているのを観た。
どんなことに対しても自分を信用できなかったのは、
女としてバランスのとれていない、自分の不完全さへの不信。
そう教えられたとき、ああそうだったのかと納得した。
自分ではどうすべきかまるで分からなかったので、創造の源に丸投げして
言われるままにリストを書き出していった。
当然のことながら、キネシオロジーはそれを皆YESと言う。
大人しく片っ端からクリアしていると、不思議なことが起こった。
以前からずっと治らずにいる左耳の圧迫が、まるで同調するように右耳の方へも移り
次に右の鎖骨のあたりが風に吹かれているように「涼しく」なった。
あまりにもハッキリとした感覚に驚いたが、そのまま感じつづけていると
それは右側全体の痺れに変わっていった。
右の鎖骨になにかあったろうかと思い出してみたら、19歳のとき事故で折れたのがちょうどそこだった。
そういえばあの時私は失恋をして、自暴自棄になっていた。
彼は初めてつきあったひとで、「純粋すぎる」という理由でふられた。
今となればそんな訳あるかと思うけど
そのときの私はどうしていいかわからなかった。
でも、たぶん私はそのときでさえ、彼に恋などしていなかったのだ。
ただつきあってといわれたからつきあって、好きになったような気がしていたけど
あれは別に愛だの恋だのというものじゃなかったように思う。
何故なら私はつい最近まで、「えーと、愛ってなんだっけ?」という状態だったのだから。
そんなことも思い出しつつ、普通の状態に戻ってみると
なんだか終始緊迫していた肩のハリが、羽根が生えたようになっている
まるで風が吹き抜けているように、さわさわと涼やかなのだ。
駆け込む整体院すべてに「これはもはや肩じゃない、鉄板です」と音を上げられる私のコリは
どうやら女性性の問題からきていたのらしい。 そんなこと、神様でなきゃ分かるはずがない。
ハタと思いついて、以前人に指摘されていた思考パターンをチェックしてみた
「賛辞を受け取ってはいけない」とか
「ビジンになるのは面倒くさい」とか
「私はブスだ」
「デブだ」
「ハゲる」とか、
全部キレイになくなっていた。
人に容姿を褒められたりするとまったくどうして良いかわからず
必ずグダグダになって気まずい思いをしていたけど
今、褒められたときのことを思い出してみると、別になんでもない
私は女です、と口に出すとき、以前はどこかで感じていた抵抗もかなり弱くなっていた
一瞬、私の古い過去が映画のようにフラッシュバックして観えた。
私はおそらく”性”の区別がない場所からきて、ありとあらゆる「楽しみ」を学ぶためにここにいるのだ
それを本当に自分のものにするためには、良い経験ばかりじゃ完全でない
ただそれだけのことだったのだ。 それ以上でも、以下でもなく。
自分のオーラを観てみると、ちょうどこのスペクトロのようなマジェンタ〜パープルが出ていた
それは私の目にはすごく”女性的”に見えて
逆に、ひとは巡り巡って結局どっちでもあり、どっちでもないのだ、という思いが浮かんだ。
自分の中に浮かぶ思いに、重要でないことなんて何一つない
なんの関係もないように思えても、それは見えないところで繋がる蜘蛛の巣のように
涙のきらめく美しい織物を創造している
それをひとつずつ辿ることの面白さと、「ただそうである」ということの唖然とするほど魅力的な祝福
蜘蛛の巣が取り払われるにつれ見えてくる楽園と、自分がその場に居合わせることを思うに
たまらないワクワク感と喜びが、一気に身体を駆け抜けていくのを感じる
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愛しき毛むくじゃらたち
新しく芽生えた目標、「動物と人間との橋渡し役」を目指すべく、練習をはじめた
一般には私のやろうとしていることは、アニマルコミュニケーションというのだけれど
”アニマルコミュニケーター”という呼び名を使うのに、資格と言うものはいるのだろうか
その技術を教える協会が、日本にもあることは調べたのだけれど
どうやらその内容はほとんどがシータで応用できるもののようだ
(心の制限を解き放ち、超感覚的な部分で会話するという意味で)
私としては問題はないが、これを仕事としたときに、お客さんが肩書きを求めるかどうか
でも結局はわたしがちゃんと役目を果たせるなら、受け入れられるように思う
家族動物は感情移入してしまい、いちばん難しいだろうと感じたので(実際そうなのらしい)
実家で暮らす「ちま(猫・♂)」を試みにえらんでみた
おなじみの手順で彼自身に遠隔で会話の許可を求めてみると
「ええ、なに・・・ちょっとだけなら良いですよ」という返事
ありがとう、と感謝してから、いくつか短い質問をする
Q.お母さん以外の人には心を開かない、と決めているように見えるのだけど、それはどうして?
A.「他のひとは気まぐれに僕にかまうから。お母さんはいつも側にいてくれるし、
それに僕には役目があるから」
※ちまは母以外の人間にはまったくといって良いほど近づかない
しかしそれがポーズのように思えることもあり、一度本音を聞きたいと思っていた
Q.その役目というのはなに?
A.「お母さんに、あなたは愛されるに値する、大事にされるに値するひとだ、と教えることです」
※だから母が、自分は少なくともちまにとってはスペシャルな存在だ、と実感できるように、母にだけ
べったりくっついているのだ、というイメージが浮かぶ。けれどこれは私の勝手な解釈かもしれない
Q.お母さんに伝えたいことはある?
A.「しっぽのところを強く触ったり、ひっぱるのはやめてほしいの。それは僕の尊厳を傷つけるのです。
でも大体においてはO.K.。心から愛しているし、すごく感謝していると伝えてほしい」
※電話で母に伝えたところ、ちまはメタボ腹でおしりをなめることができず、
いつもウンチをくっつけているので、とってやっているのだとのこと。
(ちまはしっぽがほとんどないので、おしりが丸見えだから)
私も常日頃可愛がり方が乱暴だと思っていたので、やはりと思った
Q.こんど私が会いに行ったら、もう少し近くに来てくれる?
A.「うーん、約束できない・・・でも、気が向いたらやってみます」
という結果だった
シータをやるときは常に創造主の確認を取るのだけれど、終了後今の会話が本当に行われたのかどうか、
私の勝手な想像ではなかったのかと聞いてみると、「上出来」という文字が光って見えた
こういう超感覚的なことは、まずは自分の得たことを信じるところから始まる
動物が相手では証明をとることもできないし
だから最初のスタートとしては、まずまずだったのではないかと思うことにした
かんじんの母は、やっぱり「動物との会話」ということを受け入れるのはまだ難しいらしく、笑っていたが
ちまの役目のことを伝えると、一瞬神妙になって聞いていた
考えてみればおかしな話だ
バカがつくほど動物好きな私の家族の、その中でも一番動物達に好かれ、明らかにテレパシックな
会話を繰り広げている母が、これを信じないということは。
それからうちのルツについて、面白かった2,3のこと。
本棚の上のプリンターに乗っていつも叱られる彼に、「今度やったら刑務所に入れるよ」と言ってみた
これは先日見つけたアニマルコミュニケーターの方のサイトで、してほしくないことを
やめてもらう方法として、書かれていたものだ
実際にはそのように忠告しておいて、またやった時に、ビールケース等を逆さまにしたものの中に
ごく短いあいだ閉じ込める、というものらしい
そうして皆によく見える場所、見られていることがわかる箱、に閉じ込められることによって、
恥をかいたという強い気持ちが生まれ、以降やらなくなるのだとか。
ルツはどうかというと、まだ一度忠告しただけだが今のところやらなくなった
この子が”刑務所”というものを知らないのは明らかだけど、その言葉を言ったとき
おそらくは自動的に私の頭に浮かんだであろう「狭くて自由がなくて罰を受ける場所」という
感覚的なイメージが、伝わったのじゃないかなと思う
もうひとつは、私がルツの大好きな甘栗を食べていたとき、ちょうだいちょうだいとまとわりつくので
「じゃあこれをあげる代わりに、ウナちゃんのご飯をほしがるのは我慢してくれる?
ルツはおしっこがでなくなるから、あのご飯をあげることはできないの。
その代わり、ときどき栗を食べさせてあげるから。 わかった?」
すると、「わかった?」の直後ぴたっと動きが止まり、ストンと座って私の顔をじっと見たのだ
それはいかにも「わかった」という顔で、いじらしく、素直な気持ちが伝わってきた瞬間だった
動物の魂を理解できないひと、また動物を好きでないひとは、なかなかこういう話はわからないと思う
でも、動物好きで長年一緒に暮らしているひとなら、誰でも「ああ、」と分かる感覚ではないかと思う
でも私自身は、そのことについて特別気になることはなくなった
アニマルコミュニケーションについて知れば知るほど、「これこそが私の魂の求めるもの、
本当にやりかったことなんだ」と心が震えるほど電気が走る
石達と協力して宇宙のアートを描くこと、そして動物と人間の橋渡しが、
私が私らしくあるために用意した、魂の仕事なのだと感じる
これからどんどん練習をして、動物への理解と技術を深めて行きたい
近所の野良ちゃん、いつも来るカラスたち、協力をよろしく
そして自信がついてきたら、モニターになってくれるひとたちを探そうと思う
MINOLTA XD-s / MD-ROKKOR 50mmF1.2 / FUJI Fortia SP
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